※本日の「佐藤康行の引きこもり家族支援」より
学長:全部、心の一番深いところでは繋がっているということがわかったと思います。
顕在意識、表面の私達が普通に考える顕在意識がある。
そして潜在意識。
潜在意識になると人対人で結構繋がっている部分がある。
そしてその奥に集合的無意識というのがある。
これは繋がっている心です。その奥に真我があるのです。
真我は神の心、仏の心。宇宙の心。これは繋がっているのではなく、一つの心です。
一つの心だから、自分だけ真我をやっていると、全部、まして自分の子供には繋がっていると思ってください。
一人でできるというところが凄いところです。相手に何か言わなくてもいい。
ただひたすら一人で美点を書き続けているだけ。
今の〇〇さんは、兄弟全部のとか、夫の家族とか自分のとか何百って書いているわけ。
それの効果が確実に現れているということです。
これを多くの人が見習わなくてはいけないと思います。一番深いところで、繋がっている。
一番繋がっている。そこまでいくと後は、仏教用語でいう自然法爾と言って、自然にちゃんと法に従って一番良いポジションに落ち着くということです。
そして、そのことによって、本当の自分を知ることによって、自分がどの位置にいたらいいのか、
自分がどのポジションに入れば良いのか、そしてどうしたら皆んなが丸く治っていくのかということが、全自動でいくわけです。
全自動です。
だから自分の小さな浅知恵はいらないということです。
結論的に人は愛を求める叫びなり、「人の言動行動は愛を求める叫びなり」から始めました。
それは愛=真我、本当の自分だと思ってください。
本当の自分=真我ですから、その真我は全部繋がっている。
愛を求める叫びに応えることができる。ちゃんと自分を深掘りしていけばいい。
自分を深掘りして、真我一点を極めていけばいいのです。
幸い皆さんは真我の実践会に入っていますから、そのこと自体がブレてないと言うことです。
後は極めて、美点発見一つでも良い、完璧愛ポスト一つでもいい。何か、とことんこれに関してはやったと言い切れるところまでやる。
心の深いところの関係というのは、何々の努力をして解決をするという世界じゃない。
いろんなことをやればやるほど、糸が絡まってくる。
でもこの真我をやっていると、心の絡まった糸が全部勝手にポロポロっと解けていって定位置につく。勝手に解けていく。
人間には過去のいろんな記憶がありますから、その時にああ言ったせいで、ああやられたせいで、俺はこうなった。
引きこもっているのも、過去こういうことがあったせいで引きこもっている。
逆襲されているわけです。でもそれは何かやればやるほど、また反撃になります。
だから真我を極めていけば良いだけです。
ぜひ美点発見一つでも良いですから極めていって、これから私も美点発見の本も出す予定で、
多くの人に伝えたいと思いますので、皆さんも美点発見、真我を極めていって頂きたいと思います。