学長(佐藤康行先生):すべてが一つとは、私たちはこうして生きているでしょ。そしていろんな国があるでしょ。
でも地球として一つ。地球は一個、一つ。その中に人類とかいろんな生命体がいる。
地球上の中に2000万種類の生物がいると言われている。
でも地球だけではありません。銀河系だけでもない。銀河系だけでも2000億の星があると言われている。
その中にいろんな生物がいてもおかしくない。
大宇宙の中の銀河系であり、オリオン座とかいろいろあるわけです。
でも宇宙として一つじゃないですか。
その宇宙の中に存在しているから、私たちも宇宙と言っていい。
宇宙からはみ出たものは一つもない。
私たちは全部宇宙なのです。これもこれもこれも、全部宇宙なのです。
宇宙以外のものは一つもない。
地球から飛び出ることはできても、宇宙から飛び出ることはできないわけです。
だからすべては一つというのはそういう意味です。
すべては神。