心を更地にする

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以前、真我開発講座の真我瞑想コースで学長が特別登壇をされた時に、真我瞑想の意義についてのお話をされた。

 

その時の講話をご紹介します。

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学長『真我開発は本当の自分に目覚めることをやっています。

 

思考が現実化すると言うのは、頭でそれぞれが思っていることを実現することです。

 

皆んな何かを得たいですよね。

 

それは何か頭に描いたものを、あれが欲しい、これが欲しいとお互いに奪い合いみたいになる。

 

すると、なかなか現実に現れない、

 

それを「山の法則」と言っているのです。皆んながあれが欲しい、これが欲しいと思う。

 

商売だと、儲けたいと思う。しかし、お客さんだって儲けたいと思っています。

 

お互いがそこでぶつかるのです。戦争なんかは、まさに領土争いでぶつかる。

 

領土は決まっているから、俺のものだと思えば喧嘩をするしかないのです。

 

これが欲しいというのはニーズ、つまり欲求です。

 

その欲求があるから色んな企業も繁栄していくのです。

 

しかし、その山をひっくり返すと谷になります。すると向こうからブアーっと入ってきます。

 

どうすれば入ってくるかと言うと、相手のニーズに応えてあげることなのです。

 

そうすると向こうからよ寄ってくるのです。

 

相手の求めることは3つに分かれます。

 

一番上はニーズ。そして潜在的なものはシーズ。そして命の欲求が神シーズ。

 

わかりやすく言えば、お腹が空いて何かべようとする。何を食べたいかは人によって違います。

 

ハンバーグや寿司というように。

 

その時の状況によっても違う。それがニーズ。

 

シーズというのは潜在的な欲求です。

 

それは、こちらでこういうのもありますよと示すと提案もできるのです。

 

そして神シーズは、地球上で命を存続させるもの。

 

コロナでも、死にたくないという命を守る欲求があります。それでマスクを皆んなするのです。

 

それが今、この時期になってはっきりしてきている。お金も大事だけど、命の方が大事だという動きになってきています。

 

この3つを叶えると恐ろしいほど、何をやってもうまくいきます。

 

真我瞑想で「無い。無い。」というのは、心を更地にすることなのです。

 

自分の欲求を見ていると、なかなか相手の欲求が見えてこないのです。

 

相手の求めているものが見えない。

 

しかし、真我瞑想で、真っ新にして見た時に、はじめて山だったり谷だったりといのが見えてくるのです。』

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